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夜勤の休憩時間の過ごし方は、長い夜勤を乗り切る上でとても大切ですし、絶対寝る人、起きられなくなるから寝ない人、そのほか過ごし方は人それぞれ決まっていることも多いのではないでしょうか。

私が7年間勤務していた病棟は2交替勤務で、休憩時間は消灯後に1時間と深夜に入ってから30分~1時間でした。もちろん亡くなる患者の対応や急変対応、不穏患者の対応で休憩時間がない時もありますし。逆に落ち着いている夜勤だからもう少し休もう、という日も様々でした。

「準夜帯の休憩時間の過ごし方」

消灯後に病室のラウンドをして、落ち着いているようであれば、スタッフ交代で休憩に入ります。まずは夕御飯をいただきます。出勤前の食事が午後15時30頃でしたので、22時前後の食事の時間にはかなり空腹です。

休憩室に入り、すぐさま夕御飯をレンジにかけ、テレビをつけます。私はとにかく寝る時間を確保したかったので、ここまでは素早く行動していました。

この時に靴を脱いでソファの上で足を伸ばしたりして座ります。少しでもリラックスし、浮腫を楽にしたかったからです。

更には、結んでいる髪もほどきます。とにかく少ない時間でいかにリラックスできるかを考えた結果です。

休憩に入ってから15分ほどで食事を済ませ、残りの45分は仮眠に当てていました。病院によっては連続2時間以上休憩が取られるようなところもあるのでしょうが、私の病院にはそんな時間はありませんでした。

絶対に寝ないと気がすまないというのが私の小さなこだわりでした。休憩室の明かりを消し。ブランケットの代わりにカーディガンを体にかけ、更に目から入る光を遮断するためにタオルを顔にかけていました。そしてスマホのアラームを忘れずにかけます。

7年もこの方法をしていると、そんなに眠くなくても、すぐに入眠できてしまうんですよね。休憩終了の5分前には起床し、身なりを整えて休憩終了です。

「深夜帯の休憩の過ごし方」

深夜帯の休憩は、最初にお話したとおり、30分~1時間で忙しさに応じて毎回違います。

やっぱり体力のない私はここでもとにかく睡眠時間を確保します。できるだけ寝ておくとやはり夜勤明けの頭のスッキリ度合いが違ってきますし、25歳を境に一気に体力がなくなりましたので、睡眠時間の確保は大切です。

長く時間が取れた時には、カップラーメンでも食べてお腹も満たします。

「夜勤で休息を取る時に気をつけたいことは」

夜勤で休息を取るときに気をつけた方がいいことがいくつかあります。私は休憩時間を超えて寝過ごしてしまったという経験はありませんでしたが、他のスタッフには休憩時間に寝てしまってアラームにも気づかず、起きてこないなんてハプニングもありました。病棟が落ちついていればそれでも構いませんが、毎回それでは困ってしまいますよね。

看護師普通

毎回睡眠時間をとっていた私でも気をつけていたことは、眠り安い環境を整えすぎてはいけない、ということでしょうか。体をリラックスした状態にできるように工夫はしていましたが、ブランケットはかけないようにしていました。体を温め過ぎてしまうと、本気モードに入ってしまい、起きるのが辛いですし、起きた時にここが休憩室である事を忘れるくらい熟眠してしまうからです。

あくまでも、仮眠ということを忘れないようにすごしていました。

「院内PHSはすぐに届くところに」

休憩中だからといって、PHSを遠いところにおいてしまうと、いざ自分に連絡が来た時に気づくことができません。そう事は滅多にありませんが、という事は連絡が入ったときは自分の受け持ち患者に何かあったときでしょう。緊急の時は夜勤スタッフもわざわざ休憩室に来る余裕がないことが多いので、すぐに対応できるようにしておきましょう。

これが私流の夜勤の休憩の過ごし方でした。