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今回は夜勤時のメイクについて自分の経験を元にお話していこうと思います。

「普段のメイクはどうしていたか」

私は7年間2交代勤務の病棟看護師をしていました。看護学校卒業後の私は20代でしたので、今に比べたらお肌の張りも透明感も全く違いました。

すっぴんでいても東北出身ということもあるのか、インドア派のせいか割と肌が白くて綺麗ね、と褒めていただくことが多かったです。私の性格はとにかく面倒くさがりで、仕事のギリギリまでは何もせずとにかく寝ていたい人でした。

一方でメイクはアイメイクに時間をかけていたので、一度のメイクに30~40分かかっていました。ですので、日頃から仕事にメイクはしていくのは1年の3割~4割くらいでした。どちらかと言えば、メイクは遊びに行く時用といった感じですね。

社会人になったらメイクをするのもマナーだ、と聞いたことはありましたが、申し訳ないですが、社会人のマナーより、日々の激務を癒す睡眠がダントツで勝っていました。

「夜勤中のメイクはどうしていたか」

日中のメイク事情からわかるとおり、ほとんどせずにすっぴんでした。メイクをしたのは1年の夜勤のうちの1~2割ですね。

約20名看護師のいる病棟でしたが、全体でみると7割~8割の看護師はメイクをしていたと思います。スタッフの内訳としては、病棟の半分のスタッフは看護師歴5年未満、男性看護師は1~3名でした。

→→ 看護師 夜勤の休憩時間とその過ごし方

「なぜ夜勤中はすっぴんだったか」

私の病棟は2交代勤務で、夜勤は月に6回~14回の時もありました。最初に述べたようにまだ20代だったこと、肌に多少の自信があったこと、メイクに時間がかかるのがすっぴんの主な理由でした。

さらに2交代夜勤であったため、長時間メイクをしたままで過ごすことが苦痛でした。また、休憩中の仮眠や記録の時間につい眠くて目をこすってしまいアイメイクが崩れていつも面倒なことになってしまうので、メイクはしていませんでした。

休憩時間も他の病棟ほど長くはなく、いつもバタバタ走り回ってたのでメイク崩れを直したりする余裕が私にはありませんでした。

→→ 看護師 初めての夜勤で注意するべきことは?

「それでもメイクをするときもあった」

残りの1~2割、貴重なメイク夜勤はどんな時だったかというと、あまり大きな理由は思い浮かびません。眠るのが好きな私は、夜勤の日も直前まで寝ていましたので。メイクをしたのはたまたま早く目が覚めてしまった時でした。

看護師ニコニコ

夜勤でメイクをしていると、自分のモチベーションがあがりました。これは2交代の長い夜勤では結構大事なことでした。ラウンドをしてまだまだ朝まで長いな、と心が折れそうになっても、しっかりメイクをしている自分を鏡で見ると、なんだか気合が入り、いつもより少し仕事が出来る看護師に見えました。

患者さんの検温をしていても、「メガネじゃなく、化粧をしてるのも可愛いね」なんて言われてまた少しテンションが上がったりしてとにかく楽しく夜勤を乗り切れました。

恥ずかしくて大きな声では言えませんが、自分に自信を持ちたい時にメイクをして気合をいれていたというのが理由だったように思います。

しっかりしている周りのスタッフたちは、もちろんこんなことを考えずに、毎日メイクをしていたと思いますし、夜勤の休憩中にもしっかりメイクを直していました。また、夜勤明けで帰るときにもしっかりメイクを直したり、これから出かけるといって、洗顔までしてメイクをし始める人もいました。

こまめか、私みたいに面倒くさがりかによっても夜勤中のメイクの有無は変わってくると思います。

30代になると、そろそろすっぴんで毎日いるのも申し訳なくなってきてしまいましたが、夜勤中にすっぴんでいる理由を読んでいただければ、きっと私の意見もわかっていただけるのではないかなと思います。

→→ 看護師 夜勤で昼夜逆転しないように注意していること