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看護師は一体どのような業務について行いたくないと感じているのでしょうか。私自身の経験を踏まえ、ランキング形式でお伝えしたいと思います。

10位:介助移動

「これを得意とする女性看護師は少ないのでは」

患者をベッドから車椅子へ、車椅子からお手洗いへ、患者のADLを低下させないためにも毎日必要不可欠ですが、患者の全体重がかかってくるような移動介助はかなり腰への負担が大きいですよね。腰に爆弾を抱えている看護師は私だけではないはずです。

9位:入院時のアナムネ聴取

「あの、聴いてることと、お答えの内容が違ってますよ」

初対面の患者に失礼がないように、また、答えやすいように工夫しながらみなさんもアナムネを取られていると思いますが、なかなか自分の聞きたい答えが返ってこない、ということありますよね。大部屋に耳の遠い患者が入院されると大きな声で話を聞かなくてはならない、でも個人情報も守らなければならないし、なんていう場面も多いです。用紙渡すので書いておいてくださいと言えたらどんなにお互い楽だろう、と思います。

8位:食事の後片付け

「遅いとナースコールで催促されます」

できる看護師は患者のタイミングを見て下膳しながら食後の内服を配ったりなんてこともできるんですが、ナースコールが来てお部屋に行くと、食事終わったから下げて、なんて言われたりすることも。

7位:吸引

「吸引は嫌だー」

吸引後に患者かすっきりしている様子を見ると、うまく吸引できてよかったなと思いやりがいを感じますが、1時間も経たないうちにまた吸引が必要だったりするとなかなか大変です。見た目はよろしくないものなので、たまった吸引瓶をみるのはちょっといい気持ちはしませんよね。

6位:食事介助

「看護師の嫌いな仕事に必ず入ります」

子供なら仕方ないと思える看護師も多いのではないでしょうか。症状が回復して食事を摂ることができるのは嬉しいですが、看護師に気持ちの余裕がないと、ついつい急いでほしいなと考えてしまいます。また、誤嚥をしてしまう患者も多く、簡単そうに見えても結構気を抜くことができない仕事です。

5位:事務業務

「腱鞘炎になります」

患者にはわからないところで、とにかく記録物が多い。個人情報保護の観点から、患者・家族に多くのサインをもらう場面もあります。患者から、なんでこんなに書かなきゃいけないのなんて言われることも。現在は電子カルテ化が進んでいますが手書きの病院もまだまだ多いです。1日の業務の半分は事務作業ではないかと思ってしまいます。

4位:清掃作業、入浴・洗髪

「体力が持ちません」

腰に負担がかかったり、患者の入浴介助のあとは自分が汗だくでメイクも取れヘトヘトなんて当たり前です。患者が気持ちよかったと思ってくれたら疲れもふっとび、、、ませんね。

3位:注射や点滴

「上手い人はうまいけど、苦手なものは苦手です」

これは慣れもありますが、苦手な人はいつまでたっても苦手。病棟の中でいつも上手に出来る人は決まっていませんか?頑張ろうと思ってもやる前から患者に「1発で頼むね」なんて言われた日にはもうプレッシャーで手に汗握ります。

2位:患者の急変対応・不穏対応

「私なんか最近ついてるんですけどー!」

どんなに注意していても起こってしまうことは避けられない急変の対応。この時に「よし!私がなんとかしてあげるからねー!」って張り切って対応していた先輩こそ天職だと思うました。不穏の患者もなぜか申し送りが終わって準夜になった途端に増えるんですよね。

1位:排泄物処理

「これ好きな人いないよね」

病棟勤務の看護師としては当たり前過ぎて抵抗すら感じないかもしれませんが、排泄物でシーツまで交換しなければならないときは一気に疲労困憊です。赤ちゃんサイズならなんの問題もありませんが、相手は大の大人ですから、何度も体位を変えオムツ、服、シーツの交換をするのはとても労力のいる仕事です。

これは私の考えるランキングでしたが、みなさんも思い当たる事はありましたでしょうか。

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