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再就職の面接という場面で、聞かれた事にきちんと答える事ができるだろうかとか、相手につたわるだろうかとか緊張もしますし、あまり臨床経験がない場合の初めての転職では、自信がない事が多くて何をアピールしていいかもわからなくなります。

そんなあなたでもしっかりと面接官に良い印象を持ってもらい、採用につながるテクニックをマナーや服装をご説明いたします。参考にしてみてください。

面接は採用してもらう事が目的です。

「人は見た目が8割」という本がありましたが、第一印象はとても大切です。

見た目で人は判断してはいけないといいますが、それは、人間関係が少しずつ築かれてから、この人こんないい所があるんだなとか、この人の事誤解してたなとか感じてくる段階の人に対しての判断の事だと思います。

面接までたどり着いたからには、次は採用してもらうことが目的です。採用してもらうためにはどうしたらよいのでしょうか。

あなたは自分自身のことを面接官にどれだけアピールできるでしょうか。

よほど、こういう面接の場面に何度も遭遇している人か、自分の強みを知っていてしっかりと自信をもっている人、又はそれらを言葉に出せる人以外は、短い時間で、自分の事を相手に伝えるのは非常に高いテクニックが必要だと思います。

この人採用したいと面接官が考える視点

社会人としてのマナーと立ち振る舞いはできるかな。

面接には、看護部長のほかに、人事課の偉い人もこられます。この方たちは、あなたのお話以外にも、挨拶の仕方、椅子への座り方やタイミング、歩き方、お茶の飲み方など、常識的な振る舞いができているか観察しています。

自分では常識的と思っていても社会人としては認められない事が沢山ありますので、最低限のマナーは身に着けておくほうが良いでしょう。

常識的な服装と髪型ですか?

看護師普通

人に強い印象を与えるのが、服装と髪型です。

あなたの印象の50%以上を服装と髪型で、相手に強いインパクトを与えることができます。

今では恒例になっていてどこの病院でも、毛髪の茶髪度合いをチェックします。いきなり面接にキンキンの茶髪でいく人はないでしょうが、院内の規定にあった毛髪の色というのを心がけるべきですね。

それから、看護の仕事は清潔、不潔を意識して行う仕事ですから、清潔感のある髪型と、長い場合はきちんとまとめる等を行ってください。この髪の毛をまとめる際にクリップなどのアクセサリーは派手すぎず少し控えめなものでまとめましょう。

さて服装ですが、時々、面接にジーンズでこられる方がいらっしゃいます。あなたはジーンズはどう思いますか。あまりにもカジュアルすぎですね。

服装と、髪型は、もちろん社会人としてのマナーともダブりますが、常識的な服装と髪型であるという事と共に、看護師としてふさわしい服装と髪型をこころがけましょう。

看護観が伝えられるかな

面接には、その病院や施設の看護部長など看護師の組織のトップの方は必ず参加されます。

その人に強い印象をあたえるのが、看護師なので、看護についての考え方いわゆる「看護観」です。これは、転職前に経験してきた事で自分の看護に対しての考えがどのように変化したかや「自分の考える看護」は確立できつつあるのかという事を判断されます。またそれを聞いて、組織の考えと合っているかなども判断される材料となります。

看護観って考えていても言葉に出して相手にインパクトを与えるにはとても難しい事ですね。

第一印象で人に良い印象を与えるには

看護観や、看護についての考えがまとまらない、お話が苦手、過度に緊張するタイプの看護師さんは、面接で何を相手に印象づける事ができるのでしょうか。

これは見た目ですね。やはり短時間で相手に印象付けるのはのは見た目なんですよ。それではその印象づける見た目の一つ服装についてお話します。

どんな病院、施設でも面接はスーツが無難です

大学病院や、公立病院の面接は必ずスーツで行ってください。というのも、大学病院、公立病院などの大病院は、中途採用枠というのは設けられていますが、ハードルは高いと思っていてください。

看護観など以前にマナーや服装でマイナスの印象は絶対に与えるべきではありません。

インナーがセーターとかになると、少しカジュアルになりますので襟付きのシャツの方が清楚にみられます。

個人病院となるとインナーは多少カジュアルでも大丈夫かと思います。

もし、スーツの用意が困難となってくるとスラックスとジャケットなどを組み合わせてみてください。

どんな小さなクリニックや、病院でもジーンズは絶対ダメですよ。これは面接されるお相手にも失礼ではないかと思われますのでできるだけ、常識的にカジュアルになりすぎない服装を心がけましょう。

転職に際しては思い切ってスーツを買おう

スーツは一着もっていればかなり役に立ちます。面接以外でも、これから、看護師としてますます活躍する中で、研修の参加、学会発表などスーツの出番は多くなります。

ですので良いものを一着もっていれば体型が変わらない限り、長期的に使用できるので、少し高い買い物かも知れませんが購入する事をオススメします。

⇒ 看護師の再就職面接でよく聞かれる質問とその回答集